NO DRINK,NO LIFE

ふらふら日記

反省すれどもシンポなし

店の話は出てきません テイシュの日常をダラダラ書いています

22月9月25日(日) 藤沢まで酒を飲みに行く

 快晴27℃。素晴らしい。
 しばらく天気がぐずついたり、大荒れの日が続いたが、久しぶりに晴れ間が広がり、せいせいする。朝食後、仕事をサクサク片づけ、近所を10キロほど走り、夕方、夫婦で藤沢の渋い居酒屋へ向かう。着いたのは5時ちょっと前だったが、日が傾き、空には夕焼けが広がっていた。
 
 カウンター席でまずはビールと名物のおから、「海がシケて船が出られなかったので、刺し身は三点盛りぐらいしかありません」とおネエさんが言うので、それを注文。ふー、うめー。品書きに見つけた鯛酒に交えると、これがバカ旨で、杯が止まらない。結局3杯も飲んでしまった。料理は安定の旨さであったが、中でも「しらすの掻き上げ」が最高だった。あー、幸せである。少し腹に余裕を残してお勘定してもらう。道すがら見つけた中華料理屋に寄ったが、酒は安いが、料理は中の中。まあ、浮気はしないほうが良いということだろう。

 帰宅したのが8時半。湘南が生活圏になったことに、感慨深いものがある。

22月9月22日(水) 分厚い本が届く

 曇って24℃。台風通過で気温が下がりました。
 午後、Amazonで本が到着。40年来の付きあいがある、先輩音楽評論家が書き下ろした「チャーリー・パーカー伝」である。3年の歳月を費やして書きも買いたり、563ページ。全音源でチャーリー・パーカーが起こしたジャズ革命の全貌を書いているのだが、あまりの厚さと重さに恐れをなし、読み始めるのを躊躇ってしまうほど。うーん。早く仕事を片づけなければ。

 夜まで仕事をあれこれ。予定通りに進んでいるが、気が抜けるほどである。夜中10キロほど走って汗を絞り出し、あとは酒をゆっくりと。今週末はまた台風が来るらしい。ニュースで温泉宿の主人が「今週末の三連休に期待します」と言っていたが、今ごろ深い溜め息をついているのだろうと思うと、気の毒になる。

22年9月17日(土) 来るたび蕎麦が美味くなる

 曇って31℃。台風が近づいているようで、ムシムシ。

 夕方、馴染みの蕎麦屋へ。今月は2回目。さすがに名前を覚えていただき、ご主人も気軽に話しかけてくれる。それ以上のことはないけれど、常連扱いがちょっとうれしい。いつものようにビール、日本酒、そば湯割りの蕎麦焼酎を飲みながら、つまみをあれこれ。最後に食べたざる蕎麦がことのほか美味く、感動する。まさかと思ったが、お運びさんに「新蕎麦ではないですよね」と訊ねると、「まだ少し先です。今日は大将が風邪から復活して、いつにも増して鼻が利いたんでしょう」とのこと。ふーん、なるほど。小田急線であまたの蕎麦屋を訪ね歩いたが、ここが一番である。

 帰りにスーパーをひと巡り。めずらしいうどん、ラーメンがあり、迷わず購入する。どれだけ麺が好きなんだか。

22年9月10日(土) 飲み屋に断られ続ける

 曇って30℃。乾いた風が気持ちいい。

 昼前、昨日雑誌社に送った原稿について、編集長から連絡メール。過分に褒めていただき、気をよくする。なははは。午後、鶴見川沿いを下流に向かって10キロジョギング。大汗をシャワーで洗い流し、夕方、薬をもらいに参宮橋のクリニックへ。ひと月前に行ったときは患者で溢れていたが、今回は0人。なんだろう、この浮き沈みの激しさは。血圧は上が125で、下が80。「ほかの数字も含めて何の問題もありません」とのこと。ここ数年体調だけはいいので、院長に羨ましがられてしまう。その足で新宿三丁目まで歩く。久しぶりの新宿はかなり外国人観光客が戻っていた。その半数ほどがあごマスクで、イラッとする。

 四谷荒木町のバーに行くつもりだったが、6時を回っても灯りがついておらず、引き返す。ならばと思って、かなりご無沙汰している東北沢の居酒屋を訪ねたが、こちらもシャッターを下ろした状態。駅まで戻って経堂のSちゃんの店に電話したが、土日は今も営業していないとつれない返事。今夜はとことん、飲み屋運が悪い。

 せっかく仕事で気分をよくしているのに。夜空には真ん丸お月さまが昇っているというのに。ビールを飲みたくて、喉がヒリついているというのに。あー、もー。

22年9月5日(月) 夜の鶴川街道を走る

 曇って31℃。むしむしむし。

 朝から原稿の推敲を繰り返す。その時はそれなりにまとまっている気がするのだが、一晩おいて読み返すと単調に感じたり、冗長に感じたり。文章というもの、まことに不思議である。

 昨日は蕎麦屋で最後に食べた掛け蕎麦がどこか体に残っている気がして、体をすっきりさせるべく、夜9時過ぎ、走ることにする。ここら辺りは街灯が少ないので、この時間帯は鶴川街道沿いを上流に向かって往復8キロほど。都心と違って走る人もおらず、昼間より没頭できる。

 1時間ほどで帰宅。シャワーを浴びて、晩酌タイム。NHKの夜ドラマが面白く、2週間分を一気に観てしまう。明日はいい原稿が書けますようにと、思う間もなく、寝てしまったもよう。

22年8月27日(土) パスタで腹がパンパンになる

 晴れて33℃。まだまだ暑いなぁ。

 日中はインタビュー音声のテープ起こしと整文作業に忙殺。夕方、適当なところで仕事を切り上げ、沿線某駅近くにあるイタリアンレストランに向かう。

 前菜、メイン1品、パスタ、ソフトドリンク、デザート、焼き菓子のお土産がついて、なーんと3000円。かつ、プラス1000円で酒が2時間飲み放題付きである。どういう計算なのか分からないが、すでに2回来たことがあるので味はこちら好みであることはチェック済みである。

 5時半に入店し、小さな料理が8種類ほど盛られた前菜に舌鼓を打ち、ビールに続いてワインをグビグビ。ほかに客はいなかったが、二人とも飲むペースが速いのでグラスを運んでもらうのが申し訳なく、デカンタにしてもらう。で、馬のように、飲む飲む飲む。が、誤算だったのはパスタで、味はともかく、大学生がランチに食べるぐらいの量があった。うーむ、これは辛い。腹がぱんぱん。最後に来た豚ほほ肉のステーキも多すぎて、ため息が出てしまった。

 食べ続け、飲み続けること2時間。おそらくワインは1本半飲み干しているだろあ。これではどう考えても赤字である。オーナーシェフはこういうことを想定しなかったのだろうか。ま、それはともかく、今度はパスタ抜きでシェフのおまかせというコースに、挑戦してみようと思う。

22年8月22日(月) 電車を乗り継ぎ、些事をやっつける

 曇って29℃。

 午後3時、代々木上原でマッサージ。その帰りに梅ヶ丘で髪を切り、さらに柿生まで戻ってスーパーで買い物を済ませ、クリニックでアレルギーの薬をもらって帰る。まことに効率よし。いつもなら、どこかでポカをするのだが、そういうこともなかった。

 帰宅すると、しばらくつきあいがなくなったディレクター氏から電話着信。コールバックすると、某雑誌編集長が本業以外の仕事で忙しくなることが確定、1年半ほど黒子として記事の編集を依頼したいとのこと。お会いしたことはないが、こちらの仕事ぶりはご存じであるらしく、腕を見込まれたもよう。コピーライティングよりも編集物のほうが今は楽しく原稿が書ける。条件は交渉次第だが、これはやらなくては。

 いいことがあった日はビールがうまいなぁ。

22年8月16日(火) 炎天下、無駄に大汗をかく

 薄曇り、36℃。あじじ。
 
 昼前、隣町の図書館まで歩き、本を返却。その足でスーパーに寄って酒を買って途中まで歩いたところ、水だし紅茶パックを買うことを忘れていたことに気付く。場所は自宅までのほぼ中間で、戻るのも悔しい。このところは暑い日が続き、水だし紅茶もほしい。悩んで、鶴川のスーパーまで歩くことにする。こういう時に限って帽子を被っておらず、炎天下をトータル3キロ半も歩くことになった。まったくなー。
 
 世間では本日までお盆休みらしいが、自営業に休みなし。暑い暑いと愚痴りながら、夏に耐える日々である。

22年8月14日(日) 地元のチェーン寿司屋に感心する

 台風一過なのに曇って33℃。すっきり、しないなぁ。
 
 昼過ぎ、日差しは強かったが、水分過剰摂取でだぶついた体を絞るべく、ウォーキング。玉川学園前まで往復9km。グショグショになる。
 
 夕方外出。本当は以前から気になっていた横浜の和食屋に行こうかと思ったが、お盆休み前最終日ということで予約が取れず。馴染みの蕎麦屋にと思ったら、従業員が体調を崩したということで臨時休業。2軒に振られ、やむなく一度も行かずにいたチェーンの寿司屋にだめもとで訪ねることにした。
 
 開店早々ということもあり、席はがらがら。想像していたより店は広かった。夫婦そろって料理3品付き90分飲み放題の晩酌セットを注文。ダメならそれだけ食べて店を替えようと言っていたのだが、ビールはモルツ、刺し身は中の上、ちゃわん蒸しは出しが利いていて、上。天ぷらはさくさくしていて、これも上だった。麦焼酎は銘柄が判らなかったが、まあ、これは御愛嬌。追加で食べた握りも値段を考えると、けっして悪くない。久しぶりに地元に使える店が見つけられてうれしかった。
 
 店を出るとまだ18時半。明るい空を見上げ、ほろ酔い加減で帰宅する贅沢さよ。今年のお盆は安上がりだこと。

22年8月7日(日) とんかつ屋でご近所さんと飲む

 曇って33℃。
 
 今年隣町に引っ越してきたカップルと地元で飲むべく、夕方外出、有名な豚かつ居酒屋を目指す。ツマいわく、待ち合わせが16時半とのことだったが、いつまで経っても顔が見えない。で、待ちくたびれてビールを注文、串カツやら何やらを突きながら、待つことにする。あんまり遅いものだから、ツマにLINEが到着していないか確認させたら、なんとまあ、待ち合わせが17時だった。なにをやっているのだ。
 
 そこから1時間半ほど、世間話で酒を飲む。彼女は子供のころにこちらにある幼稚園に通っていた、地元っ子。今から40年以上昔の話を教えてくれ、ただただ「へー」と嘆息するばかりだった。その後、お二人の新居にお邪魔をして飲み直すこと、1時間。丘のてっぺんにあるマンションからは、住宅が一望。月も出ていてきれいだった。
 
 ともあれ、地元に年が近い飲み友達がいるのは大きな幸せである。この貴重なご縁を大切にしなくては。

22年8月5日(金) 眼科医の言葉に目から鱗が落ちる

 曇って、27℃。少し暑さが和らぐ。
 
 連日の医者通い。本日は田町の眼科に行く。この5カ月ほど左目が痛く、モノが見えにくい。眼鏡を作り直したのがちょうど1年前だというのに、我慢ができず、諦めて処方せんを書いてもらうつもりで訪ねたのである。待つこと30分、事前の検査が4種類受けてやっと診察室に入る。と、開口一番、予想すらしなかった言葉がお医者から聞くことになった。「あー、眼鏡のレンズの位置が近すぎますね」。そうか。春先に暗がりでフレームをぶつけて曲げてしまい、近所の眼鏡屋に直してもらったが、フィッティングまではしてもらわなかったのである。目の痛みの原因が、まさかそんなことだとは思わなかった。よかった! 
 
 小躍りしたい気分で、祝杯を上げに虎の子へ向かう。夏休みが近いこともあり、店はがらがら。でも、ま、今日はいい。なにしろ諦めていた眼鏡代がそのまま浮くのである。こんなうれしいことはない。そうこうするうちに常連のTさんが顔を出してくれ、今度引っ越しの挨拶に来てくれた。いろいろあったが、故郷に帰るのも親孝行である。めでたし、めでたし。Tさん帰った後、代々木上原で飲み直そうと思ったが、おっさんが立ち寄れる雰囲気の店がなく、なくなく帰還する。まあ、いいか。

22年8月4日(木)  クリニックが患者で溢れ返る

 曇って、29℃。それでも蒸し暑いのだ。
 
 午後3時、外出。かつて住んでいた町のクリニックまで、薬をもらいにいく。前は10分で着けたところが、今は 50分ほどかかる。面倒くさいことは面倒くさいが、20年近く診てもらっているとさすがに安心感がある。医者選びはそこが肝心なので、なかなか踏ん切れずないのである。
 
 先月訪ねたときは、待合室に患者ゼロ。それが今日はワクチン待ちの人が人に待ち、中には通常医療の患者が10数人いた。お盆休み前だし、駆け込みで薬をもらいに来た人も多いのかもしれない(かく言う私もその1人)。読みが甘かったと反省する。さらに、お医者は途中ワクチンを打つため診察室を出て15分も戻らず。5時までに代々木上原に行きたかったが、とうてい間に合わずキャンセル。その後も順番が進まず、クリニックを出たのは入室から70分後。まいりました。
 
 しょうがないので、駅近くのラーメン屋で好物の鶏そばを食べる。うーん、これはこれで最高である。隣に大学生らしき男の若者がいたのだが、ラーメンを食べ終わってもまだ居座り、新しいビジネスを熱く語っていた。内容は分からないが、店の人は片付けができないということに、なぜ気付かない。キミたち、従業員の視線からそんなことも感じられないようでは、仕事はできないよ。
 
 すっかりスケジュールが乱れてしまったが、帰宅して新規案件の簡単な企画書、というか提案書をまとめる。さて、クライアント(まだ予備だけど)はどんな反応を示すやら。ちょっとどきどきする。

22年7月27日(水)  ワクチン接種会場でおじいさんに笑わせてもらう

 薄曇り、33℃。
 
 10時過ぎに、4回目のワクチン接種を受けるため新百合ヶ丘へ。世間ではモデルナを嫌う傾向があるらしいが、当方は一貫してモデルナ。すべて副反応が現れているが、イヤイヤ言っている間に命を取られては身もふたもない。さて、前回は会場がガラガラだったが、今回は尋常ではない感染状況でもあるため、受付まで10分ほど待機するはめに。で、ようやく並んでいると、前の方に立っている80代とおぼしき男性が耳が遠く、説明員の言葉が聞こえない様子。で、何をやったかというと、自分のマスクを取って「え、なんですか?」と大きな声で聞いているのである。あのね、オトーサン。あなたがマスクを取っても相手の声がクリアに聞こえることはないんですよ。至近距離で大声をあげてどうするの。と、突っ込みを入れたくなった。会場に入って出るまで40分ほど。打った直後は痛くも痒くもないが、今回も腕が腫れる気がする。その足で区立図書館で書籍受け取り、小田急ミロードでちょっと買い物をして帰る。
 
 大汗をかいてしまったので、本日2回目のシャワーを浴び、以後ネットで新規案件がらみで先進農業の情報集めを夜中まで。農業未経験のニューファーマーが近年市場に数多く参入し、成功を収めている話は聞いたことがあったが、徹底的にデータを活用することで既存農法とは数倍の収量を上げている稲作、果樹、酪農の事例がここまで多いとは。遺伝子組み換え農法はメーカー主導だが、先進農法はあくまで生産者主導。消費者の嗜好に合わせながら限りなく無駄を出さない農業は、夢のようである。莫大な先行投資を必要とされるが、リスクは限りなく少ない。資料探しに没頭し、胸が躍るのは久しぶりである。面白い! 頑張ってモノにしなくちゃ。

22年7月21日(木) 駅から遠い町中華に寄ってみる

 曇って、34℃。
 
 夕方までに仕事を片づけてから近所を10kmほど走り、シャワーを浴びた後、自転車で外出。ずっと前から気になっていた、町中華に訪ねてみた。駅前には中国人が作る専門店やラーメン店があるが、そういうのはほとほと飽きている。そういうのではなくて、白衣を着た日本人がお玉と鍋をカパカパ鳴らしている店がいいのである。テレビを見ながら、あるいは新聞を読みながら、ビールとぎょうざを食べたい。そんな普通の店が使い勝手がよく、何も考えずに過ごすには最高なのである。チェーン店も味は悪くはないが、食べ終わっら早めにお会計してくださいねと目線で言われている気がして落ち着かない。やっぱり、町中華なのである。
 
 5時ちょうどぐらいに店に行くと、先客なし。70代前半とおぼしき男性が驚いたような顔をして出迎えてくれた。注文は王道のラガービールと餃子。付き出しのメンマが甘いのには困ったが、餃子はもちもちして自家製らしきラー油の付けダレも上等だった。これこれ、これがいいのである。途中、女将さんが顔を見せて、「お近くですか」と話しかけてきた。
テレビで大リーグのオールスターゲームを放映していたものだから「大谷は英語しゃべれるんですか」とか、「なんでこの町に引っ越してきたんですか」とか。まあ、いろいろ。地元がまだ多摩区だった時代の話が聞けて面白かった。肉野菜炒めは肉が多すぎな感じもするが、味は合格。なかなか食べきれず、焼酎の水割りも頼んでしまう。しめて1700円。
 
 近く酒屋で買い物をして帰宅。来るときはまだ蒸し暑かったが、小一時間経つと風が涼しく感じられた。このところ忙しかったが、これで一区切りできた感がある。町中華は素晴らしい。

22年7月14日(木) 頭が軽くなる

 雨が降って、26℃。
 
 午後、髪を切りに梅ヶ丘まで。20年以上通っている店だが、1人体制になってから平日でも予約が取りにくくなり、月初に電話してやっと10日後の今日となった。切ってもらった髪は100gにも満たないだろうが、頭が軽くなった。これで原稿書きに集中できる。
 
 帰りに早めの夕食を済まそうと、ラーメン屋に行こうとするが、目指す店にどうしても辿り着けない。梅ヶ丘は道が整然としているが、どこも似ていて、何べん歩いても頭の地図が広がらない。諦めて駅前に戻り、一度入ったことがあるラーメン屋で味噌ラーメンを注文。まあまあかな。

22年7月10日(日) 久々に投票しに行く 

 曇って32℃。蒸し暑く、体感温度は35℃ぐらい。
 
 夕方外出、選挙に行く。ここ10年ほど、どこの政党の主張にも賛同できず、選挙は行かずにいた。が、久しぶり面白い候補が出馬したので投票することにした。
 
 その足で駅前のイタリア料理のチェーン店に行き、夕食を取る。料理も酒もことごとく安く、それなりに美味い。ほとんど冷凍物だろうが、それでいて満足度が高い。これでは個人店は太刀打ちできないだろうな。複雑な心境である。
 
 今回の参院選では、真面目に政治を考えているとは到底思えない候補が乱立したが、蓋をあければ自民党の圧勝。アベちゃんは草葉の陰で泣いているのか、笑っているのか。

22年7月6日(水) 荒木町ではしご酒をすむ ういー

 曇って29℃。
 
 午後3時に外出。参宮橋のクリニックで薬をもらい、時間が中途半端だったので高島屋の地下食品街で好物の漬物を買って新宿3丁目まで歩く。
 
 6時、日頃ホームページの仕事でお世話になっているデザイナー氏と、荒木町のクラフトビールの店で待ち合わせ。あまりその手のものは飲まないが、日向夏を使ったものがなかなか美味かった。つまみで頼んだヒマワリの種、爪で殻を割ってくださいといわれたが、つぶれてしまい実が出ない。これを上手に食べられる人はいるのだろうか。2軒目は古風な居酒屋で、曇りガラスの引き戸で中が伺えしれないが、今日は連れがいるのでエイっと入ってみる。すると古風なというか、アットホームな居酒屋で、うれしいことに若者が屯していない。料理が充実し、それを運んでくれるおかみさんとの会話が気分を明るくしてくれる。デザイナー氏も気に入ってくれたようで、よかった。
 
 最後に馴染みのバーで焼酎ロックを2杯。ここは通常の2倍量なので、一気に酔いが回った。3杯目はぐっと堪えて四谷三丁目から帰宅。なんとか乗り過ごすことがなくて、よかった。楽しい夜でした。大満足。

22年7月4日(月) 武蔵溝の口でチベット人の選挙演説を聞く

 曇りときどき小雨。29℃。
 
 朝イチで窓の工事会社の人が来訪し、寝室に内窓を付けてもらう。冬は寒さが厳しく、窓から忍び込んだ冷気で顔が寒くなるほどで、ピークになる前に工事してもらった。作業は1時間ほどで完了。これで冬は問題なく熟睡できる、のだといいなぁ。
 
 午後、税金を納めるために武蔵溝の口へ。初めて行くのでスマホ頼りだったが、道を間違えるうちにバッテリーがどんどん減る。最後1%になったところで目指す県税事務所を見つける。あー、よかった。
 
 駅前ではチベット出身の参議院候補者の人が演説をしていた。少し聞き耳を立てると、「日本人、もっと頑張れ」といった主張のよう。はい、おっしゃる通りです。それにしても神奈川県にしても、東京都にしても、聞いたことのない政党が乱立する。まるでお遊びとしか思えない。日本って、こんなダメな国だったっけ。

 22年7月1日(金) 虎ノ門を歩く

 快晴37℃。風が暑いぞ。
 
 午後1時半、取材のため3年ぶりに虎ノ門へ向かう。訪問先の建物の1階で待ち合わせたが、同行の2人はギリギリまで姿を見せない。何ができるわけではない、ただぼんやり虎ノ門ヒルズを眺めて気を鎮めていた。それにしても暑い。暑過ぎる。カッパなら頭の皿が割れてしまうかも。取材内容はとても面白かったが、残念ながら社外秘。こうして世の中の常識が変わっていくのかと感心して終える。
 
 その足で新宿に出て小腹を満たし、久しぶりに虎の子に顔を出す。カウンターには常連氏。やがて予約していたカップルが登場し、病院や病気の話で盛り上がる。みんな、すっかり年寄になったもんだ。やれやれ。

22年6月27日(月) 史上最も速く梅雨が明けた

 晴れて35℃。6月だぞ、おい。
 
 朝からグングン気温上昇。3日連続の35℃超えで、当分晴天が続くとか。とうとう梅雨明け宣言まで出てしまう。はー、それを聞いただけで気が重くなってしまった。
 
 仕事はヒマヒマで、かといってこう暑いと走って気晴らしをすることもできず、いらいらが募るばかり。人間どもの悪行で、地球がりすっかおかしくなってしまった。

22年6月23日(木) 東京を抜けて千葉へ行く

 曇っているけど、蒸し暑いぞ、26℃。
 
 久しぶりに早起きして、朝8時前の電車に乗り、4回乗り換え、1時間半かけて千葉某駅へ。それだけでも十分遠いが、最後は駅からタクシーに乗車。うちを出て2時間かかってようやく取材先の大規模マンションに到着することができた。ふー、しんど。本来は理事長が対応してくれるはずだったが、なんと1週間前に急逝されたと聞き、唖然とする。それはさておき、急遽対応してくださった皆さんが実に協力的で、期待以上の話が聞けた。
 
 昼前にディレクター氏と別れ、久しぶりに飯田橋のラーメン屋Aに向かう。ピークがちょっと外れていたせいか、行列は短め。10分でカウンター席に座れた。大好きなつけ麺は変わらぬ美味さではあったが、こちらの胃袋が小さくなったのか、普通盛りなのに腹がいっぱいになってしまった。1時半帰宅し、仕事をサクサク。
 
 夜になってマンションの理事会に参加。今年1年にやるべきことを確認する。それにしても役員2名が本日も欠席とは。この先が思いやられる。

22年6月18日(土) 湯河原で贅沢をする

 曇り後、雨で25℃。
 
 今年は夫婦の結婚30周年、それまで記念らしいことをしたことがなかったが、今年はちょっと贅沢しようと春から湯河原の旅館を予約しておいた。本当は以前3度ほど行った小さな宿をと思ったが、25年を経て現在は宿代が7割増し。それはあまりに贅沢過ぎる。ということであれこれ調べ、これだというところを選んだ。出張のときは旅行の予約サイトを使うが、今回はタクシーの送迎サービスがあるということでホームページから予約。そのため、湯河原の駅を出たところで、運転手さんがこちらの名前を持って待ってくれていた。なんだから、偉くなった気分である。
 
 千歳川沿いの通りから、緑鮮やかなオレンジロードを走ること20分。車が到着すると昔懐かしい袢纏姿の男性が「○○様、御到着です」と中居さんに声を掛け、一層晴れがましい気分になる。古いながら、手入れが行き届いた館内。通された部屋は青畳が清々しく、窓を開けると、広々した池を囲んで庭が見渡せた。ここまでのところ、失点なし。期待が高まるばかりである。大浴場は人影まばら。温度はやや高かったが、露天風呂が気持ちよかった。
 
 6時に夕食。お運びさんは若い中国人女性ながら、日本人でも舌を噛みそうな料理名を丁寧に説明してくれ、たどたどしい言葉遣いにかえって交歓がもてた。品書きの冒頭、「萩原」とすべきところが「荻原」となっていると指摘すると、こちらが恐縮するほど謝られる。料理はことごとく美味しく、楽しみにしていた鮎も大満足の出来だった。はては結婚記念日のお祝いということで赤飯と夫婦箸までいただいた。さすが奥湯河原で知られた名旅館だけのことはある。日本酒2合とワインを飲みながらの夕食だったが、なぜか二人ともそれだけで満足してしまい、その後飲み直すこともなかった。珍しいこともあるものだ。
 
 この宿にもう一度来られるように、今年の後半戦はがんばらなくては。

22年6月12日(日) 日暮れ前の焼き肉屋でホルモンを食べる

 薄曇り26℃。
 
 一昨日と昨日の疲れが残っていたが、久しぶりに雨が上がったので、隣町のホルモン焼きの店に向かう。5時過ぎだからまだ大丈夫だろうと思って、実際入れたが、自分たちが最後のフリー客で、あとは断られていた。ラッキー。
 
 夕暮れ前の明るい店内で食べるタン、ホルモン、ミノの美味いことよ。ビールもチューハイもワインも、進む、進む。あー、幸せ。それでいてお会計してもらうと驚くほどの安さ。地元の飲み屋はこうでなくちゃ。

22年6月11日(土) 墓参りの帰りに芝居を観て、感激する

 曇りときどき小雨、25℃。
 
 昨日、北海道へ。兄の車で4年ぶりに両親の墓参りをする。周囲は墓じまいをしている家が増えているらしく空き地が広がっていた。加えて3年前の地震で崩れたまま放置された墓も少なくない。墓地を訪ねてかえって寂しさが募る。父親が亡くなって27年。すでに母、長兄も入っているが、実家はなく、子供たちの生活拠点は札幌をはじめばらばら。車中、自分たちの代で墓じまいのことも真剣に考えないといけないねと、兄と語る。
 
 飛行機の出発時間の2時間半前に空港到着。ヒマを潰すには温泉に入るのが一番。ゆっくりお湯に浸かり、休憩所でビールを飲んで過ごす。そろそろいいだろうとお土産を買って1時前にゲートインしたが、使用機の到着が20分遅れとか。で、やっと搭乗できたと思ったら、今度は席を間違えたお年寄りがいて3列続いて、CAさんは調整に必死になるがなかなか上手くいかない。そんなこんなでさらに15分遅れで離陸。天候も悪いこともあって、羽田に到着したのは定刻の40分遅れだった。ふー。その足で高校の同級生が演出している芝居を観るため、上野へ行く。が、チケットに印刷された出口が判り辛く、駅を出るのにもたつき、開演から30分遅れで劇場に入ることになった。やれやれである。
 
 歴史ある劇団だが、上演間隔はいつも3年おきぐらい。加えてコロナのこともあり、開演するのは実に8年ぶりである。舞台は明治から大正にかけて文化が花開く時代で、無政府主義者が出てくるは、名だたる文学者が出てくるは。劇中映画が流れたかと思ったら、最後の幕では「どん底」の舞台が真面目に繰り広げられた。相変わらず、訳が判らない。ではあるが、生演奏の音楽も、役者の演技も素晴らしく、大道具もあっぱれな感じ。いやー、見事見事。楽しい2時間だった(ほんとは2時間半だけど)。
 
 打ち上げにツマともども参加。1時間半ワイワイ過ごして、なんとか時間に着いたのが12時過ぎ。怒濤の一日だった。疲れたけど、充実しておりました。

22年6月4日(土) ミニ同窓会を開く

 晴れのち曇り、25℃。
 
 朝から真面目に仕事。9分通り仕上り、午後は近所を軽く走る。明日あたり梅雨入りが予報されているが、昨日、一昨日と雷雨があったせいか、風がひんやりしていて、走る分には気持ちいい。
 
 2時半すぎに町田へ。仕事のクライアントでもある高校時代の友人と駅で待ち合わせをして、近くの喫茶店で打ち合わせ。ホームページのリニューアルの途中経過を見てもらい、意見をいただく。デザインと企画は好感触だったが、問題はやはり見積額。もう少し知恵を絞らないといけないかなぁ。
 
 駅に戻り、同級生の女性と2人と待ち合わせをする。1人は35年ぶりぐらいなのでお互い見分けがつくか心配だったが、あっさり判った。で、北海道出身だが、なぜか九州料理の店へ移動。以来、3時間、肴をつまみながら同級生の近況や昔話で盛り上がる。高校教師になった友人は再雇用されたが、3/4の仕事量なのに給与は半分に減らされたと嘆いていたが、最近ビオラを始めて、本日もレッスン帰りとか。もう一人はCAを経て結婚、子育てが一段落してから翻訳の仕事をしていたが、正確性より速さを要求される傾向が強まる中、翻訳ソフトを更新する時期が来てしまい、150万円の出費を払ってもそれだけの仕事をいただけるか疑問が湧き、5年前に廃業を決めたそうな。それでも最近ピアノを習い始めて、こちらも充実しているようだった。まあ、人生の曲がり角であることは間違いない。
 
 女性2人を見送り、男2人で居酒屋へ。寂れ加減がいい店で1時間ほど飲み直す。仕事関係のこと、いろいろ本音を聞けて楽しかった。9時にお開き。トータル5時間も飲み続けたのは実に久しぶり。そして、実に楽しい同窓会だった。皆、また元気で会おうね。

22年5月28日(土) やっと念願の店に入れた

 快晴、27℃。熱量の高い日差しでございました。
 
 週末は食事、掃除、ジョギングのルーティン。今日は玉川学園前駅往復コースを選んだのだが、日差しがまるで夏のようで、たまらず半分以上を歩いてしまった。汗ぐっしょりになる。汗を流してから少し本を読み、夕方外出。隣町の居酒屋に向かう。前に2度ほど電話をしたものの満席で断られ、今日は運良く予約することができた。日本酒の品揃えと刺し身の豊富さが人気で、手造り感のある一品料理にも興味が惹かれる。
 
 40代のご夫婦の店だが、席数は12ほど。たしかにこれでは予約がとれないはずである。ただ、飲み屋としてはちょうどいい。女将のなんでもない一言も清潔感があって好ましい。刺し身の盛り合わせ、1人前だったが、5種ほど魚が盛られ、しかも身が厚い。ほう、これはなかなか。日本酒が進むなぁ。ホームページには日本酒のことしか書かれていなかったが、ワイン、焼酎もあり、ゆっくり酒とを愉しめた。
 
 隣り合わせた女性からツマが話しかけられた。現在は横浜線沿線に在住だが、以前は我が家の近所に住んでいて、こちらの店に通っていたとの。突然、こちらが暮らすエリアの名前が飛び出し、びっくりした。そこから話が盛り上がった。都心のホテルに泊まるのが御夫婦の趣味らしく、しかも新横浜から新幹線で行くというから、なかなかゴージャス。こちらが以前の住まいが参宮橋だったというと、お金持ちと勘違いされてしまった。自分たちの口に合う店探しに苦労していると愚痴ると、「この辺りは渋谷とは違いますから」などと言われ、「そんなに舌は奢ってませんよ」と返しても「またまた」と。こちらは反対に郊外暮らしを選び、その方は老後は都心暮らしが夢とか。「まあ人生、いろいろである。

22年5月20日(金) お隣さんの会話に聞き耳を立てる

 曇って25℃。
 
 夕方、代々木上原で体のメンテナンスを受けた後、たまには一人飲みをしたくて、経堂にある元アルバイトSちゃんの店に寄る。カウンター席には先約の二人連れ。女性が先だって行った予約困難な五反田の和食店に行くことができ、どんなに素晴らしかったかを男性に30分ほど語るものだから、いやも応もなくこちらの耳に入ってしまった。おまかせのコースしかない店で、豪華な食材を使ったお客さんの予想をはぐらかす料理は続き、しかも品数が多い。最後は、炊き込みご飯が出るが、すでにおなかがいっぱいでお持たせにしてもらったとか。ふーん、うまそう。隣話を聞いているうちに、行ってみたくなった。
 
 そうこうするうちに週末の店は満席になり、Sちゃんとは一言二言話すのがせいぜい。アルバイトの女の子が氷を削る姿を見るだけで酒を飲むことになった。ちょっと物足りなかったが、今夜はこれで我慢するとしよう。

22年5月14日(土) 工事業者にすっぽかされる

 にわか雨、25℃。
 
 我が家の寝室は真北のため、冬は日中でも凍えるほど寒い。で、内窓を取り付けようと業者に見積りを依頼したのが連休最中。5社の中から一番丁寧な見積書を寄越した業者に現地調査を依頼した。で、指定した時間の10分前に電話がかかってきたのだが、なんだか要領を得ない。「11時に伺う予定だったが、10時だったようで。このたびはご縁がなかったということで……」。え、何を言っているの? 「11時の約束ですよね。待っています」と言って電話を切ったが、11時半になっても到着しない。で、怒りの電話をかけると、さらに要領を得ない。「そちらに11時前に着いたが、電話をかけてきて断られた」というのである。こちらは掛けていないのに。「こっちは電話をかけてませんよ。どちらかと間違えています。こちらは11時の指定だったので待っていたんですが。来るんですか、来ないんですか」、すると「別のお宅に向かっている」とのこと。なんだ、なんだ? 「最初から来る気がなかったんですね。ご縁がなかったということで」。電話口で何か言っていたが、かまわず切った。
 
 想像するに、近くの人が日にち違いで現地調査を依頼し、約束が違うと電話。こちらだと思って言い訳をしたが、そもそも別人宅で、折り返し電話したと思った相手がこちらだった、ということかもあもしれない。あー、時間の無駄遣いをしてしまった。
 
 午後、どんよりした天気の下、こどもの国通りを往復10km散歩して憂さを晴らす。夕方体のメンテナンスのため、代々木上原へ。仕事のペースが戻らず、寄り道しないで帰宅する。

22年5月10日(火) 親子丼が飲み物になっていた

 薄曇り、23℃。
 
 久しぶりに早起きして7時半過ぎに外出。取材のため四谷へ向かう。例年同じような日にスケジュールが組まれるのだが、電車の混みようは以前と変わらなくなった。車中本を読むつもりだったが、それが叶わず、スマホを眺めるくらいしかできない。
 
 取材10時きっかりにスタートし、予定通り1時間で終了する。社長は人柄がいいのだが、話し方が抽象的で、話にメリハリがない。そこをなんとかするのがインタビュアーの仕事だが、何十年やっても難しいものは難しい。
 
 朝食を食べずに来たので、駅近くの吉野家に入る。せんだってバカなマーケッターが失言して炎上していたが、かえって一度食べたくなり、例の親子丼を注文する。たしかにうまいのだが、卵がとろとろすぎて箸で掬えない。しかも、こちらの舌にはやや甘い。親子丼はいつから飲み物になったのだと、悪口を言いたくなった。このレベルで中毒になるかなぁ。

22年5月4日(水) 藤沢で2打席連続満塁ホームラン

 快晴、25℃。素晴らしい!
 
 昼過ぎ、近所を10kmほどジョギング。気持ちよく汗を流してから、午後3時半過ぎに藤沢を目指して外出する。目的はテレビで知った古典居酒屋の名店訪問である。連休の最中、江ノ島や鎌倉へ行ってきたと思われる人で駅のホームは溢れかえっていた。開店時間の30分ほど前に着いたこともあり、店の場所を確認してから近所をぶらぶらする。南口は7、8階建てのビルが多く、視界は利かない。それでも吹き渡る風が湿気を帯び、優しく感じられる。海が近いというだけで、心が晴れ晴れとするのはなぜだろう。
 
 5時かっきりに入店。なにはともあれビールを頼み、グビビと呷る。お通し3品はすべて手間がかかっており、実にうまい。居酒屋はこうでなくては。名物というおからを口に運ぶと、自分たちの舌を鍛えられた亡き師匠のものと同じ味がした。刺し身の太刀魚の酢漬けも素晴らしい出来。これだけ美味いもので責められてはたまらず、酒が進む、進む。いつしか広い店内が年配の酒好き客で埋まり、満席になっていた。2時間きっちり楽しませてもらった。2軒目はオーセンティックバー。ホテル出身というバーテンダーが作るカクテルも申し分なし。ツマの好物、キッシュも今まで食べた中で最高の出来だった。
 
 自宅がある街から藤沢までの所要時間は40分足らず、電車賃は380円で、新宿に出るのとほぼ変わらない。駄目元で入るたびにがっかりさせられることが多い都心に比べたら、断然こちらの方がいい。本日は2打席連続満塁ホームラン気分である。ああ楽しかった。また、来ようっと。

22年5月2日(月) 耳鼻咽喉科で真実を知る 

 うす曇りで、19℃。
 
 大型連休も差し迫った仕事もないため、朝イチで近所の耳鼻咽喉科を予約し、ここ数年ぐんと聞こえ辛くなった耳を診てもらうことにした。初診の予約はなぜか電話のみ、30分前になったら自動音声でお知らせしますので、30分以内に来てくださいとのこと。で、10時半に呼ばれたのだが、連休の最中だからなのか、お医者が1人しかいないせいなのか、診察室は患者で溢れかえっていた。しかも耳の遠い患者さん相手なので、お医者も重労働である。
 
 予約番号40番のこちらの名前が呼ばれたのは12時過ぎ。短い問診と耳掃除の後、診察室の一角にある聴力検査ブースで検査。ヘッドフォンを掛け、左右の耳で10分ほどいろいろな周波数の音を聞いて反応を調べられた。それをもとに再び診察を受けたのだが、平均的な年齢より聴力が落ちているとのこと。「何か耳に負担がかかることをされていますか?」と訊ねられ、長年仕事でテープ起こしの作業をしていること、音源が悪いと大音量で6時間程も聞くことがあることを伝えると、「やっぱり」と言われてしまった。ただ、「高音域は落ちているが、中音域はそうでもないので、ここが落ちてきたら補聴器を考えましょう」。説明は理路整然として納得できるものだったが、補聴器という言葉にやや動揺する。自分もそんなトシになったのか。
 
 鼓膜は鍛えることができず、治療法はないとのこと。あきらめて、ポンコツの体とつきあうしかない。

22年4月27日(水) 月間200kmウォーキング記録達成が見えてきた

 うす曇りで、27℃。少し蒸し暑いかな。
 
 予定していた仕事が延びてしまい、時間がぽっかり空いてしまった。引っ越してボチボチ2年になるが、そういう日はジョギングするのがパターンになっている。本日は、こどもの国から住吉台をまわって寺家ふるさと村を抜けるコースにする。
 
 何度か走っているが、知らない道に出くわすと心が躍る。で、進むうちに見慣れた風景が広がり、頭の中の地図が広がっていくのだ。今日もそんな感じで、まことに気持ちいい。平日ながらふるさと村は近郊から足を延ばした人で、それなりのにぎわっていた。トータル12km。これで今月のウォーキング記録は195km。自分史上初の200km超えにほぼリーチ状態である。我ながら素晴らしい。
 
 帰宅後は昨日買った「エネルギーをめぐる旅」という本を耽読する。エネルギーといえば物理系、工学系、あるいは社会系が多いが、この本は第一章にエネルギーの指点から見た人類史を置いており、ページをめくるたびに知らない事実を教えてくれる。「ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ」「農耕によってヒトは太陽エネルギーを占有した」「森林が文明を発展させた」「森林破壊が技術革新の原動力になった」などなど、全編興味深い。文系の頭でもよく理解できる。このとしで、続きを早く読みたいと思える本に出会えるとは。人生、まんざらではないなと思う。

22年4月23日(土) 町田ではしご酒

 快晴、23℃。あちち。
 
 先週札幌で会った高校時代の友人から今度上京する折に小さな同窓会を開こうと頼まれ、今週は同じ沿線に住む同級生に連絡。2人からOKの返事がもらえた。が、1人が「今はまだ遅くまで飲むのは避けたいな」とのことで6月某土曜日、町田で午後4時集合ということでセッティングをした。次は店選びである。4時スタートというのは絞られる。しかも、男だけならまだしも、女性が参加するとなれば小奇麗な店を選びたい。ということで、3店に候補を絞り、うち2店を訪ねてみた。
 
 商業施設最上階にある某中華料理店、値段も品数も問題がなく、場所も判りやすくて好都合。が、天井が低いせいか、若夫婦が連れてきた赤ん坊の声が騒がしく、なんとも落ち着かない。外が明るい時間であれば、こういう事態もなきにしもあらずなので、決定をためらう。で、もう一軒、駅反対側にある港直送の魚がおいしい食堂へ。こちらは2度来たことがあるので料理の出来栄えには遜色なしだ。が、アルコール類は飲めるが、食堂だけに客の回転が早い早い。そんな店で長尻するのもなぁ、と考えてしまう。
 
 はしご酒して、悩みが増えてしまった。まあ、皆に声を掛けた以上はがんばらなくては。

22月4月14日(木) 雪が残る札幌へ行く

 曇って10℃。札幌ですけど。
 
 およそ9カ月に北海道のクライアントにて打ち合わせをするべく、12時の飛行機で新千歳へ。日差しは春めいていたが、電車の車窓からは雪が残っている畑も見えた。北国とはいえど、この時期まで雪が消えないのは珍しい。
 
 3時過ぎから打ち合わせ2時間。今年前半の課題を確認する。けっこう仕事が発生しそうで、ちょっとうれしい。7時過ぎ、ホテルの目の前にある寿司屋で会食する。繁華街の人出は6割ぐらいか、あれやこれやの話で盛り上がる。さあ、働かなくては。

22年4月9日(金) 調子に乗って足を痛めてしまう

 快晴、21℃。ちょっと暑いほど。
 
 このところ仕事でばたつき、ジョギングが出来なかったので、ちょっと遠出。奈良北団地経由で玉川学園前まで足を延ばす。が、準備運動不足がたたり、途中から左のふくら脛が痛くなってしまう。歩く分にはさして問題ないが、走ると少し痛みが走る。肉離れというほどのものでもないが、ペースが上がらず、往復8kmの道のりが1時間半もかかってしまった。
 
 シャワーで汗を流して近所の野菜直売所へ。タラノメ、セリ、ミツバなどを購入。今年の春は郷土料理の店並に食卓が充実していて、うれしい限りだ。

22年4月2日(土) 谷中ではしご酒を愉しむ

 晴れて13℃。寒いなぁ。
 
 日暮里で庭師O君、以前住んでいたマンションの管理人さん夫妻と会食するため、夫婦で4時に外出。千代田線の千駄木で降り、時間があったので、谷中商店街をぶらぶする。何度か歩いたことがあるが、庶民の鎌倉小町通りはいつにも増して活気に溢れていた。コンビーフで有名なK肉店に寄ってお土産用にキッシュを求め、瀬戸物屋でスープパスタを盛るのに都合がいい深皿を見つめて購入する。そこから指定された店は徒歩10分ほど、風情のある小路の一番奥。戸を引くと3帖一間ほどの掘りごたつの部屋になっていた。欄間といい、格子戸といい、箪笥といい、下北沢にあった虎の子のよう。初めてなのになんだか懐かしい。
 
 付き出しの煮こごり、小葱のぬた、茶わん蒸し(体が暖まった)、メインの鴨しゃぶ、最後の竹の子のおにぎりまですべて完璧だった。ごてごて手を加えない、それでいて味わい深い。店主の歯切れのいい口調も好ましい。こんな名店がひっそく小路に佇んでいるのだから、下町はさすがである。いやー、満足満足。その後、オープンしたばかりのバーに寄り、1時間ほど飲み直す。
 
 庭師、管理人、元理事長という組み合わせも珍しいが、予想しない出会いが人生を豊かにしてくれる。皆、良く食べ、よく飲み、よく話しました。最高の一夜だった。それにしても日暮里、谷中は遠い!

22年4月1日(金) タラノメを見つけて小躍りする

 曇って花冷え12℃。
 
 昼過ぎ、週2回だけ開く近所の野菜直売所へ行くと、タラノメ、セリ、コゴミを発見。珍しいことにいつもは野菜の取りあいになるオババたちが来ておらず、ゆうゆう手に入れることができた。冷蔵庫には火曜日に買ったふきのとうで作った佃煮もある。今年の春は美味い酒が飲めるわい。

22年3月26日(土) 3年ぶりの花見酒を堪能する。

 雨の予想だったが、なんとか持ち堪えて19℃。
 
 夕方5時、隣町に引っ越してきた常連カップルに声をかけて、桜並木が見られる店を予約。貴重なテラス席でたらふく酒を飲む。日が落ちてから空気がひんやりしてきたが、アルコールおかげで風が気持ちよかった。こちらのやむなき事情で料理の味付けにあれこれお願いごとをしたが、オーナーには嫌みひとつなく対応していただき、ありがたかった。野菜中心の鉄板焼きという珍しい専門店だが、筋の通ったいい仕事をしている。また来なくてはいけないな。
 
 時間が早かったので、お二人を我が家に招き、二次会を少しだけ。3年ぶりの花見酒を堪能できて、うれしい限り。

22年3月20日(日) ファミレスに感心してしまう

 快晴、15℃。ちょいさぶ。
 
 三連休、中日。昨日は雨が強く降る中、隣町のイタリアンに行き、またも嘆息して帰ってきた。あー、なぜなぜなぜ、なぜこーなるの。前菜の盛り合わせはまあまあ良かったが、メインディッシュは肉も魚もパサパサでコクがなーんにもなかった。パスタも塩加減がちょっとズレている感じ。ワインのセレクトとデザートは良かったのに、ちょっと残念な感じ。ちらっとシェフの顔を見えたが、ホームページにアップされていた顔と違うではないか。もしやしたら、弟子が作ったのかだろうか。うーむ。
 
 その返り討ちではないが、ツマがワクチンを打ちに出かける前に「夕方早く戻るから、駅近くの安いイタリアンファミレスに行かない?」と訊いてくるので、その話に乗ることにする。長ーい人生で2度だが、「値段の割には食べられる」という話を耳にしていたので、寄ってみることにした。で、メニューを見てびっくり。なんとまあ、前菜が200円から、ピザが400円から、ワインのフルボトルが1100円からあるではないか。で、味はというと、それなりにうまいのである。へー、驚いた。エスカルゴのオーブン焼きもちゃんとしている。いやはや、感心感心。2人でボトル2本も飲んだというのに、お会計すると、おお昨日の3分の1ではないか。チェーンといえども侮れない。おみそれいたしました。

22年3月11日(金) ふきのとうを買って褒められる

 快晴、18℃。春らんらんらん。
 
 仕事に飽きて、午後、近所の野菜直売所まで出かける。この時期は種類が少ないのだが、ふきのとうがあったので購入。実は先月蕎麦屋で食べたふきのとうの佃煮がうまく、それを家人に作ってもらおうと思ったのである。だいたいそういう企み事は却下されるか、自分で作れと言われるのが関の山だが、あにはからず褒められる。珍しいこともあるものよ。
 
 その後、夜まで仕事をだらり、だらだら。いつもの春と違って、なかなか忙しくならず、あくびが止まらない。分かっていることだが、待ち仕事はつくづく辛いなぁと思うのである。

22年3月5日(土) 春一番に押し戻されつつ、15キロも走ってしまう

 快晴、17℃。
 
 ここのところ、北海道では記録的な大雪が続いている。実家があった地域でも連日20cmの積雪があるとのこと。いくら北国とはいえ、3月でここまで積もるのは記憶にない。両親とも他界しているが、もし一人暮らしでもしていたら、どれほど気を揉むことだろう。
 
 打って変わって、関東は晴天続き。強い南風が吹いていたが、このところあまり走ることができなかったので、昼過ぎジョギングに外出。東急・こどもの国線、「恩田」駅を目指すことにする。そこに何があるのかは分からないが、片道4.5kmをとにかく走り続ける。小川と平行して線路があり、周囲に住宅しかないエリアにポツネンと駅舎が建っていた。あるのは自動販売機と離れたところに食堂が一軒。それですべてである。コンビニもドラッグストアもクリニックもなーんにもない。こんなところがあろうとは。ふー。気を取り直してこどもの国通りを走って帰ることにした。スマホでチェックすると走行距離は15km。明らかに走りすぎだ。
 
 夕方5時、新百合ヶ丘のイタリアンへ。ネットで調べて選んだが、味はアメリカナイズされており、単調でまるで口に合わない。しかも、何でもかんでもパンが付いてくるのには閉口した。サービススタッフが皆感じよかったのが唯一の救いだ。口直しをするべく、先週行った居酒屋にアルコール提供タイムリミットぎりぎりに滑り込み、塩なめろうと焼酎で心を落ち着かせる。自分たちの舌に合うイタリアンに出会えるのは、いつのことになるやら。